地中に埋めた壺みたいなもの

有益なものは何一つございません

秒読み

相変わらず、精神的自傷行為がやめられない。
もう完治しているはずの傷を自分で弄ってしまうから、いつまで経ってもじくじく痛む。
ただあと少ししたらこの環境も変わることが決まっている。そうなればすぐにまた新しい傷ができ、そっちにかまけているうちに、いつの間にか完治して、その事にも気付かないままただの思い出になっているんだろう。そして時間が経ってから、懐かしいな、なんて思うんだろう。
今はまだ小さくなってもここにある。音楽を流そう。